春の花

直島では地中美術館李禹煥美術館へ。


混雑で整理券配布されてしまった地中とは打って変わって
閉館間近で貸し切り状態だった李禹煥


好きでも嫌いでも 綺麗でも醜いでも なく
特別な感情は抱かなかったつもりなんだけど
でも心に引っかかっているというか、今でもぼんやり浮かんでくるような画たち。
“点より”“線より”“風より”に囲まれた部屋、そして瞑想の部屋が今になって恋しい。


実際に身は置けないけど暫しインナートリップで。





地中オープン後間もなく訪れたときに撮っていたベンチ。



しっかり時の経過が刻まれていた。地中では相変わらず良い体験が出来ました。



最近のお花。相変わらずごちゃついてますが、一応法則に則ってやっています。
教室ではいまいちピンと来ないまま終了しても、持ち帰って家に置いていると次第に愛着が。


ラナンキュラス・なでしこ・マトリカリア・ヘレボルスフェチダス・スカビオサ
ムスカリ・アイビー・ライスフラワー・貝母百合・モス(・ゲイラックス:不使用)


この一つ前には、ライラックブルゴーニュ(バラ)、ミモザでたてるかたちを活けた。
全くピンと来なくて載せる写真無し。。


うどん県

滞在中4回も大好きなうどんが食べられました。



おか泉:ひや天おろし


長田 IN 香の香:釜揚げ


なかむら:釜玉+ちくわ天ぷら


さか枝:かけ+げそ天ぷら、たまご天ぷら


たくさん候補がある中、うどん師匠やホテルの人のおすすめを参考にピックアップ。
お店毎に違う食べ方でうどんを味わいました。
それぞれ個性があって美味しさを楽しめてよかったです!
彼はさか枝が一番気に入ったらしい。


どれも美味しかったなぁ。
暖かい時期だったらぶっかけや生醤油もいいな。
また食べに行けますように。

高松 ⇔ 直島(宮浦)


羽田から一時間と少し。行き先は香川県でした。

以前来たときと同じ、雨曇りで様々なものが白んでぼんやりしてた。



このあとフェリーで直島へ。
空と海の曖昧な境界線へ向かってぼーっと音楽が聴きながら突き進む感じがとても良かったです。
視界が遮られないよう大人げないけど最前列に座って。toe を堪能。





これもよかった。自分じゃ絶対再生しなかっただろうけど、となりで聴いていたので聴いてみました。

3月12日




celery soup

ちょうど一年前の今日と翌日、友達の家でご飯をごちそうになりました。
中でも、スープのことは特に覚えています。
口の中と器から手に伝わるあたたかさ、
苦手だと思っていたセロリが美味しかったこと。


冷蔵庫にセロリがあったので作ることにしました。
まだまだ帰ってこないので、トロトロになるまで煮込めそうです。



見つからなかった映像も見つけられてよかった。

スペルミスが原因だったとは。。正しくはhaikuesque。when she laughs

今聴いてもやっぱり好きな曲です。

初ルドン

もう終わってしまっていますが、


先週、金曜日に教えてもらい翌土曜日行ってきました。


「ルドンとその周辺―夢見る世紀末@三菱一号館美術館


オディロン・ルドン印象派をはじめとする画家たちの関心が
外界の情景描写に向けられていた時代に、
夢の世界に無限の可能性を見い出しました。”


最終前日で混雑していたのと、
入館前にJo MALONEで試した香りが
辺りに過剰に漂ってるのではないかと気になって気になって
サクサクっと見て回ったのだけど、
誰かの夢を誰かとシェアした気分になりとても面白かったです。


もっとじっくり見たかった気もするけど、
ぱっぱっと絵の中の光景を焼き付けて行くのがより夢っぽくて
今でも浮かんでくるシーンがいくつかあります。




「眼は奇妙な気球の様に無限に向かう」with Martial Raysse la grande odalisque


Martial Raysseのノートは先月のポンピドゥーで買ったもの。
お揃いのFrida Kahloはルドンを教えてくれた友達にあげました。


お仕事で使ってくれるそうです。。