春の花
直島では地中美術館と李禹煥美術館へ。
混雑で整理券配布されてしまった地中とは打って変わって
閉館間近で貸し切り状態だった李禹煥。
好きでも嫌いでも 綺麗でも醜いでも なく
特別な感情は抱かなかったつもりなんだけど
でも心に引っかかっているというか、今でもぼんやり浮かんでくるような画たち。
“点より”“線より”“風より”に囲まれた部屋、そして瞑想の部屋が今になって恋しい。
実際に身は置けないけど暫しインナートリップで。
地中オープン後間もなく訪れたときに撮っていたベンチ。
しっかり時の経過が刻まれていた。地中では相変わらず良い体験が出来ました。
最近のお花。相変わらずごちゃついてますが、一応法則に則ってやっています。
教室ではいまいちピンと来ないまま終了しても、持ち帰って家に置いていると次第に愛着が。
・ラナンキュラス・なでしこ・マトリカリア・ヘレボルスフェチダス・スカビオサ
・ムスカリ・アイビー・ライスフラワー・貝母百合・モス(・ゲイラックス:不使用)
この一つ前には、ライラック、ブルゴーニュ(バラ)、ミモザでたてるかたちを活けた。
全くピンと来なくて載せる写真無し。。
初ルドン
もう終わってしまっていますが、
先週、金曜日に教えてもらい翌土曜日行ってきました。
「ルドンとその周辺―夢見る世紀末@三菱一号館美術館」
“オディロン・ルドンは印象派をはじめとする画家たちの関心が
外界の情景描写に向けられていた時代に、
夢の世界に無限の可能性を見い出しました。”
最終前日で混雑していたのと、
入館前にJo MALONEで試した香りが
辺りに過剰に漂ってるのではないかと気になって気になって
サクサクっと見て回ったのだけど、
誰かの夢を誰かとシェアした気分になりとても面白かったです。
もっとじっくり見たかった気もするけど、
ぱっぱっと絵の中の光景を焼き付けて行くのがより夢っぽくて
今でも浮かんでくるシーンがいくつかあります。
「眼は奇妙な気球の様に無限に向かう」with Martial Raysse la grande odalisque
Martial Raysseのノートは先月のポンピドゥーで買ったもの。
お揃いのFrida Kahloはルドンを教えてくれた友達にあげました。
お仕事で使ってくれるそうです。。